火点し工房 音鳴り

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公演ポリシー

コロナ禍における世情により、個人での活動では、文化・芸術活動の限界を感じていました。

というのもコロナ禍における「新たな日常」に基づいて、音楽活動を個人で実施することは様々な困難があり、 アーティストたちにとっては苦境の連続でした。

そんなコロナ禍において活動を自粛・縮小せざるを得ない音楽家たちにサポートの手を差し伸べるべく、文化庁の補助金AFF(Arts for the future!)の申請を実施し、私たちの理念を理解して頂け、採択を頂き、公演の実現に漕ぎ着けることが出来ました。

多くの音楽家へ活動する場所を提供できる、また、 積極的に新たなイノベーションを生み出す取り組みが出来る、という喜びを嚙み締めております。

これまで代表(後山直大)が個人で行ってきた活動・人的繋がりの枠組みを超えて、 新設団体「火点し工房 音鳴り」としてさらなる一歩を踏み出していきます。

コロナ対策

本公演は、音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(詳しくはこちら)に則り開催を実施します。新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、ご来場のお客様及びキャスト、スタッフなど公演関係者の安全と安心に努めて参ります。

団体概要

団体名
火点し工房 音鳴り
代表
後山 直大
設立
2021年8月15日
理念

本団体は、「人と共に芸術とは何かを追求し、技術の向上を促進させる」「共に芸術の火を灯す」「芸術によって自己と他者の豊かさの交流点が生まれる」を理念として活動する団体である。

本団体の会員は、代表「後山 直大」が2018年8月より屋号「火灯し喫茶 すずかげ」また、2021年3月より屋号「オフィス後山」として積み重ねてきた音楽活動及び人脈を土台として、より広域かつ多数の人々へ音楽の普及、啓発がなされるよう活動する。

活動に際しては、「プロ」として活動する多様な人材(音楽家・編曲家・関連専門技術者・士業等)と協力・協業することに力点を置き、「個人」としてではなく、多数の専門家を巻き込んだ「チーム」として芸術振興・文化的イノベーションを創造することに注力する。特に、能力があるものの、未だミュージシャン・専門技術者として開業に踏み切れない「アマチュア」人材への開業サポート、能力を発揮する場所(演奏場所等)の紹介、有益な情報の提供や共有は、本団体の基盤として継続的に活動を行っていく。

上記活動を通して、拠点となる「宝塚市・川西市」への地域貢献、ひいては「兵庫県」及び「全国」に対し、音楽によってもたらされる「公共の福祉」に寄与できるよう、真剣かつ誠実に理念達成を目指す。